おいしくできました

昨日、突発的に食べたくなった。
「すき焼きの中のネギ」。

関西人の父と関東出身の母とで構成された我が家は、わりと東西が混ざった食生活を送ってます。すき焼きの場合、味付けは割り下を使わない関西派で、ネギは白ネギも入れちゃう関東派。(でも関西人のお友達でも白ネギを入れるというおうちがあったので、ネギはあんまり厳密じゃないのかな??)

わたしは鍋料理の中であんまりすき焼きが好きではなかったのです。普通の鍋料理と違って、スープというかおつゆのおいしさが味わいにくい気がして。なので自分で作ることはほとんどありませんでした・・・それなのに急にネギ限定で食べたくなりました。

だからってネギだけを甘辛く炊いたところで食べたいものとは違う気がするので、普通にすき焼きを作りました。牛肉は半額処分の細切れ肉でしたが(昨日のスーパー閉店直前まで粘ってゲット!)。

一食で終わるだけの量を作れないので、まず昼に第一弾。
なんか、おいしくない。
実家にいる時は鍋奉行の父親が仕切っていて、言われるままに砂糖だの醤油だの運んでいたので味付けのタイミングなどわからなかったんですが・・・なんか水っぽい。
水気が多くて、だらだらした感じの味付けになってました。
この状況の原因として考えられるのは・・・・
・実家では濃口醤油を使っていた気がするが薄口を使った(我が家には薄口しかない)
・特に水っぽい感じの白菜の芯は入れてはいけなかった?
・特に水っぽい感じの焼き豆腐の水切りが甘かった?
濃口→薄口というのは、さほど悪い気がしない。
風味はもちろん変わるだろうけど、水っぽさとの相関関係はない気がする。あるとしたら醤油の種類よりも入れるタイミングや量だろう。
白菜の芯は怪しいけど・・・焼き豆腐ってそもそも普通の豆腐よりも水分が少ない感じになっているのにこれ以上水を切れってというのもなあ・・・。

夕ご飯は豆腐と白菜に気を使って再チャレンジ。
作っててふと気がついた。
水分が多くなったのは、蓋のせい??
「水分は足さずに野菜からの水分がでるのを待つべし」という鍋奉行(わたしの脳内に存在。形としては父親の姿をとっている)の指令に従ってみたけれど・・・蓋をしているから無駄な水分が逃げずにいるの??
慌ててリアル鍋奉行(正確には母親の携帯)に電話して意見をこいました。
「すき焼きの時ってさ、鍋の蓋閉めてたっけ?」
「えー?してなかったよ?」という母の声の後ろから鍋奉行の罵声が聞こえた。
「アホウ、普通の鍋と違うんじゃ。蓋なんかしてどうする。すき焼きは『焼く』んじゃ!」
うーん、ごもっとも。確かにすき「焼き」だから焼くのよね。
「ネットに載ってるやろう。自分で調べやがれ。」
いや、調べたんですけど。材料は書いてあっても蓋の開閉に関する記述はなかったのよ。・・・って書くほどのこともない常識なのか??

なにはともあれ、蓋を閉めずに作ったらおいしくできました。
よかったよかった。

しっかり味がしみて、中のとろとろした部分までおいしいおネギが食べられました。
豆腐も味がしみしみしておいしかった。
春菊の苦みもいい感じ。
おいしくできてよかったー。

レベルアップした!「すき焼き」の作り方を覚えた!
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by kae_hon | 2008-09-20 21:17 | 日記

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