アフタヌーンティー

今日は、明日の振替休日でお休みでした。
(火曜や木曜が休日の場合、手近な土日とくっつけて三連休にしてくれるんです。ウチの会社。)

平日のお休みってあんまりないし、ぶらぶらしてみよー!と思い出かけてきました。

お昼ご飯の時間をやり過ごして、行ってきました。FORTN○M & MASONまで。(ごめんなさい、伏せ字は検索よけです。)アフタヌーンティーのお時間に。

ばばん。

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ケーキは二種類選べちゃうし、サンドイッチの具はそれぞれちがうし、スコーンも二つ。紅茶はホットウォータージャグの分も入れたら五杯は飲めました。
お茶がとてもおいしかったです。
満足ー。







年配の女性客の団体がいまして。
なにやら「折り紙講座」になってた。
別に折り紙をやってる分にはかまわないんだけど、声が高い!
特に講師役の女性が異常に声が高い。かなりイライラ来てた。

きちんとしたお店だし(普段の自分ではありえないくらいフンパツもしてるし)、静かで快適でおいしくお茶を楽しむことを目的に行ったんだけど。

どうやら、団体とはいえみんながお友達という訳ではなさそうで。女性客の団体の中に、講師役の女性が混ざったような様子だった。
講師役の女性はまあ、それはそれは喋る喋る、自分のことをぺらぺら喋ってた。
「俺は若いとき熊を素手で投げ飛ばしたんだぜ」的な話。
イライラしてたけど、怒鳴りつける訳にも行かず、本を読みながらお茶を飲んで過ごしてた。

生徒の女性客が去った後も、講師役の女性は残ってた。
一瞬静かになって、BGMも聞こえだして、「そうよ、これよこれ」なんて思っていたところ。店員の女性に、その講師役の女性は話しかけだした。
それまた声が高い。
でも店員の女性は穏やかに優しく対応してる。
「ちょっとは注意しろよなー」と苦々しく思っていたところ、女性は言った。
「私が若い頃ウェイトレスをやっていた時は」
ここで店員の女性は曇りのない笑顔で言った。
「ウェイトレス、やってらっしゃったんですか?」

多分店員の女性は聞いてなかったと思うけど、それはさっきまで話していた内容と矛盾していた。
ぐっ、っと一瞬つまった後に
「そりゃ、若い頃はなんでもやったわよ」
そう嘯く女性に対して、店員さんは笑顔で「すごいですね」と答えた。
女性はその後、ウェイトレス時代の話をせずに店員さんに「何か本を貸してくれない?」と頼んでいた。
なんでも、今持っている文庫本もAUショップのお兄さんに借りた本らしい。

ここまできて、この女性は、さみしいのかなって思った。
見ず知らずの人にこんな風に思うのは失礼だけれど。
自分に関心を持ってもらうことって、やっぱり得難いことだって思ってる。
この女性は自分に関心を持っていてくれる人がいないと感じてるのかな・・・と思った。
そして店員の女性の笑顔で何かがほどけて、そしてもう一段進んで甘えてみたのかなって。本が欲しいと。

わたしはイライラしてたけど、それは自分に余裕がないからで、店員さんはわかった上で応対してたのかな。事なかれ主義で注意をしないのかと思ってたけど。

今は何事もなく過ごしているけど、わたしもいつかそんな風にさみしくなっちゃう時がくるのかな。
そして今日のわたしのような誰かにうっとおしがられたりするのかな。

静かなお店の中で大声で話さない、とかマナーを守るのはもちろんだからやっぱりその女性は悪いんだけど、わたしって優しくないなーと感じてしまいました。
そして、優しくない自分にちょっと不安を覚えてしまいました。
杞憂だと思いたいけど。
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by kae_hon | 2008-09-22 19:35 | 日記

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