2008年 09月 22日 ( 2 )

アフタヌーンティー

今日は、明日の振替休日でお休みでした。
(火曜や木曜が休日の場合、手近な土日とくっつけて三連休にしてくれるんです。ウチの会社。)

平日のお休みってあんまりないし、ぶらぶらしてみよー!と思い出かけてきました。

お昼ご飯の時間をやり過ごして、行ってきました。FORTN○M & MASONまで。(ごめんなさい、伏せ字は検索よけです。)アフタヌーンティーのお時間に。

ばばん。

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ケーキは二種類選べちゃうし、サンドイッチの具はそれぞれちがうし、スコーンも二つ。紅茶はホットウォータージャグの分も入れたら五杯は飲めました。
お茶がとてもおいしかったです。
満足ー。

満足だったんだけど
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by kae_hon | 2008-09-22 19:35 | 日記

「診療室にきた赤ずきん」

学生時代、本筋じゃない恋愛沙汰で悩んでいた時がありました。
何が本筋じゃないかというと、既婚者の男性から告白されたのでした。もちろん、それでどうにかするはずもなく、だからって「不謹慎だ!」なんて抗議することもなく、特に事を荒立てることもなくやりすごしたものの、自分の中で整理するのが困難であるまま過ごしていたのです。
そんなとき友達が
「『この人』って人とつきあったら、そんなことどうでもよくなるよ。○○○ちゃん(わたしのこと)もいつかわかるから。だって、私はそうだもん。」
と言いました。
きっとわたしの幸せを祈っていってくれた言葉だとは思うけど、なんとなく上からモノを見たような言い分に聞こえて、喜ぶよりもちょっとカチンと来たのが正直なところでした。
「どーせわたしにはそう思えるような彼氏はいませんよっ!」
心の声を言葉にするなら、そんな感じ?

で、何年かした後、その友達を含む何人かで集まった時に「コイバナ」になって、どうもその友達は既婚者の友人とか婚約中の友人にしかアドバイスを求めないということに気づきました。まあ、求められなくてもかまわないけど、わたしは「わかってない」人だと思われていることに気づいて、何となくさみしいような気持ちがしました。
経験値足りない人間は相手にされないのかな?って思ったのも確か。
その友達と二人になったときに本の話題が出て
「体験談とか実用書なら参考になるけど、ただの小説じゃ参考にならない」
という発言を聞いたときに、今までわたしが感じていた違和感が形になった気がしました。

わたしは、逆だ。
実用書は苦手だけど、小説の方が好きだし参考になる気がしてる。
実用書といってもいろいろあって例えばレシピ本とか園芸大百科のようなものはOKだけど、「嫌な上司の攻略本」「部下がついてくる本」みたいなのは受け付けない感じがしてる。

わたしは、「○○しなさい。○○した方がいい。」という内容に反発を覚える子供なのかもしれない。えー、でもそんなのケースバイケースじゃない・・・なんて悪態をつきたくなるような。
「○○しなさい。○○した方がいい。」という言葉にならないよう、物語として形をとっているのが好きなのかもしれない。オブラートで包まれた苦い薬しか飲めないような。
わたしが子供だから(成熟していないという意味で)、実用書のよさがわかんないのかな。

まあ、その後わたしも大人になって、薦めていただいた本の中ですばらしいものがあったりして、実用書の中でも好きな本も出てきたのですが。

今日読んだ本で、ちょっと自分の中の違和感が解けたような気がしました。
「診療室にきた赤ずきん」という本です。
作者は精神科のお医者さんです。いろんな悩みを持った患者さんやそのご家族に対して、作者の先生はその人に応じた童話を読むように薦めます。
童話を読んだ患者さんは、童話の中から何かに「気づき」ます。
作者は、童話や昔話を〈面接の鏡〉として表現しています。自分ならではの気持ちを映し出すものとして。自分の中にある「本当の問題」を映し出すものとして。

わたしは、物語のこういうところが好きなんだ、って思いました。
読む人ごとに、現実の状況や考え方は違うけれど、でもそれぞれに何かが探し出せるところ。昔読んだ時と今読んだ時では感じ方が違ったりして、自分の考え方の変化に驚かされたり。現実には全く体験できないことでも自分の近くに引き寄せて、登場人物に心を添わせてみたり。そうして自分の心に残ったものは大切な財産になるはず。
物語を読む中でいろいろ考えて、そして手に入れたものは、もちろん作家さんのおかげだけど、自分で探し当てたものである気がするのです。

人それぞれいろいろ状況は違うし、究極を言い出すと「自分のことは自分にしかわからない」のかもしれないけれど、でもやっぱり相手を思って相手の気持ちを考えて力になれることはお互いにあると思います。
もちろん実体験のすばらしさは否定しないし、「○○しなさい」ってアドバイスだって大事だと思ってます。物語に限らず、普段の生活で日々学ぶものだとは思ってます。

なんか支離滅裂になっちゃったけど、自分を卑下しないで、わたしはわたしで頑張ろうって思えました。
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by kae_hon | 2008-09-22 18:52 | 日記